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会期運営

ソウル特別市議会の会期は、定例会および臨時会を合め、年間最大150日まで開催可能です。必要に応じて、本会議で追加開催日数が承認されます。

定例会

定例会は毎年2回80日以内で開催し, 第1次定例会は毎年6月10日に開催され, 決算の承認およびそのその他の提出議案の審議・承認を行います。第2次定例会は毎年11月1日に開催され、行政監査、予算案の審議・承認、およびその他の提出議案の処理を行います。

臨時会

臨時会は回あたり最大20日以内で開催され, 条例案やその他の提出議案の審議・承認・否決を行うために開催されます。

本会議

最終的な決定は、本会議で行われます。本会議はすべての議会構成員で構成されており、動議が有効となるためには、構成員の少なくとも3分の1の出席が必要です。地方自治法に定められた場合を除き、議案は、構成員の過半数が出席し、かつ出席者の過半数の賛成があって初めて可決されます。

常任委員会

地方自治体の条例に基づき、各委員会の委員数は委員会の数によって決定され、各委員の任期は2年間です。委員長は、本会議において常任委員の中から無記名投票で選出されます。選出が有効となるには、構成員の過半数が出席し、その出席者の過半数が賛成する必要があります。委員会は、各交渉会派から副委員長を選出し、その結果を本会議に報告します。委員長がやむを得ない事情により職務を遂行できない場合は、委員長が指名した副委員長の1人が職務を代行します。委員長が不在の場合は、最大会派の副委員長が委員長に就任します。

特別委員会

特定の議題について審査が必要であると議会が認めた場合、本会議の決定に基づいて特別委員会を設置することができます。この特別委員会は、該当する議題について本会議で最終決定が下されるまで存続します。特別委員会の委員は本会議の決定によって選出され、委員長は委員の中から選ばれ、本会議に報告を行います。